
駕籠真太郎作品展
【開催日時】
2025年5月16日(金)~5月21日(水)
時間 12時~19時
「特殊似顔絵in中野リトルハイ」
特殊似顔絵期間 5/16(金)~5/18(日)
時間 12時~18時
料金6,000円(税込価格)
事前予約(先生のXからお願いします)
https://x.com/shintarokago/status/1919444076585484727?s=46
駕籠真太郎プロフィール
1969年生まれ
漫画情報誌コミックボックスでデビュー
以後、エログロ、奇想、ブラックユーモア、不謹慎をテーマに漫画やイラストを執筆
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丸山清人×千奈 二人展 「THE 銭湯富士」
2025年4月26日(土)〜5月6日(火)
12:00~17:00
入場無料 4月30日水曜休廊
~祖父と孫の二人展。受け継がれる美しいペンキ絵アート「銭湯富士」~
銭湯の名物ともいえるペンキ絵「銭湯背景画」は、日本の庶民文化の歴史遺産ともいえる大変貴重な素晴らしいアートです。
その銭湯背景画の第一人者である丸山清人氏は現在89歳。刷毛を筆に変え匠の技で描かれた家に飾れるほどのサイズの銭湯富士を眺めているとまるで広々とした湯船にゆったりと浸かりながら湯気の向こうに雄大な富士山の絵が見えるようです。
そして丸山氏より受け継がれた銭湯富士を新しい表現により新たなアート作品として生み出すアーティスト「千奈」。千奈氏は丸山清人氏の孫にあたり、祖父のDNAを受け継ぎ、丸山氏から受け継がれたペンキ絵銭湯富士の技術を駆使し、下駄や升など和の素材と組み合わるなど自由な表現で新しい独自のスタイルの銭湯富士アート作品を描いています。
千奈氏の初個展でもある今回の個展では二人の直筆のペンキ画作品約40点が展示販売されます。二人の絵師が織りなす銭湯富士の世界をぜひお楽しみください。




丸山清人プロフィール
1935年(昭和10年)生まれ。父親が銭湯広告物専門の会社に勤務していた関係で幼い頃より絵師がそばにいる環境で育つ。絵を描くことが好きで美術学校を卒業後、父親と同じ会社へ就職しペンキ運びなど兄弟子の手伝いから始めて現場で絵師としての技術を学び、25歳には一人で絵を任されるようになる。今までに描いた銭湯画は10,000枚以上。名実ともに銭湯背景画絵師の第一人者。
千奈プロフィール
1998年 神奈川県横浜市出身。多摩美術大学情報デザイン学科2021年卒業。幼い頃より祖父の銭湯背景画絵師の仕事を見ながら絵に興味を持ち美術の道を志す。大学在学中、祖父の仕事の手伝いや祖父に密着取材をした卒業制作などを通し、銭湯背景画を遺したい気持ちが強くなり自分にできる形で銭湯背景画絵師の職を継ぐことを決意し大学卒業後、祖父の下で銭湯背景画を本格的に学ぶ。今回、祖父と念願であった2人展の開催を気にアーティストとしてのスタートを切る。
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「扇子切り絵」
濱 直史 個展
2025年3月20日(木)~3月30日(日) 12:00~17:00 3月26日水曜休廊 入場無料
「繊細で美しい和の立体切り絵の世界」
切り絵した紙を、折り、重ね、組み立てることにより立体的な作品に仕上げる「立体切り絵」。濱氏の独自の技術で伝承折り紙やペーパークラフトに切り絵を施した様々な新しい表現の切り絵作品は、どれもがとても繊細で美しく平面の切り絵にはない魅力に溢れています。特に鶴をはじめとする伝承折り紙をモチーフにした作品の数々は、日本の伝統文化とその独創的なアイデアが驚くほどマッチして、観る者全てに「和」の素晴らしさを感じさせます。
今回個展では代表作である鶴の作品と精巧に紙で制作された盆栽が見事に融合した「盆栽折り鶴」、繊細な切り絵を施された扇子と四季それぞれの風景を感じさせる折り鶴が美しく融合した「扇子折り鶴」など日本の素晴らしい和の美を感じさせる立体切り絵作品約40点が展示販売されます。
濱 直史(はま なおふみ)
1981年生まれ
2011年より切り絵を始め、独学で切り絵を学ぶ。
リアルな草花からファンタジーな作品まで?独自な世界観で切り絵を作り上げ、新しい切り絵の可能性を模索、伝承折り紙やペーパークラフトに切り絵を施す「立体切り絵」という新しい独自のスタイルでの表現を確立。
さらに和紙で曲面を自作し、そこに切り絵を施す「曲面立体切り絵」など次々に新しい作品を考案し制作している。



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