江間ミク 人形展
「未来のために」
2024年3月22日(金)~3月31日(日) 12:00~17:00 3月27日水曜休廊 入場無料
〜貝殻の中の不思議な少女たち〜
殻の中に収まって眠り続ける牡蠣の女の子。その夢想は過ぎ去った時間に想いを馳せているのか、それとも未来への希望に満ち溢れているのか。まるで本物の牡蠣の触感を感じられるような不思議な身体と夢見るようなその穏やかな可愛い表情を眺めていると自然と様々な幻想的な物語を想起さていきます
牡蠣殻、巻貝、エスカルゴなど様々な本物の殻を使ったユニークな作品を創り出す創作人形作家・江間ミク氏。その独創的な人形作品はどれもがとても美しく可愛いく、その表情に癒されながらも時折垣間見える少し妖しく幻想的な雰囲気で観る者を不思議な世界に誘います。。
今回個展では人気のある牡蠣殻を使った代表作を中心に不思議で可愛い作品約20点が展示販売されます
とてもキュートで可愛くて、ちょっぴり妖しい不思議な人形達にぜひ会いに来て下さい!
江間ミク プロフィール
大分県出身
高校在学中より独学で人形を作り始め、のちに上京し四谷シモンに師事。
現在は埼玉の山の麓で球体関節人形、貝殻や刺繍を組み込んだオブジェ作品などを制作。
その独特の世界観の創作人形で人気を博している。
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monde 個展
~本棚の中の路地裏~
◆2024年4月26日(金)~5月6日(月) 12:00~17:00 5月1日水曜休廊 入場無料
本棚の中の不思議な脳内旅行!
本棚の隙間の温かい光に導かれて中を覗きこむと路地裏が。そこには家の裏口や窓や室外機が見え、敷石はどこまでも奥へと続いていくよう。それはまるでタイムスリップしたような懐かしい昭和の風景。
アーティストmonde氏の作品「路地裏bookshelf」は誰もが心の中にある風景と斬新な隙間のデザインが見事に融合された素敵なアート作品です。そのモチーフは昭和の路地裏などの日本の風景にとどまらず、美しいパリのカフェや賑やかなニューヨークのストリート、妖しい香港の街並みや優雅なベネチアの水路、時には不思議の国のアリスの世界まで。なぜか心惹かれつい覗きたくなる狭い路地裏。
居心地良く癒されるその本棚の中の隙間を覗きながら素敵な旅に出てください!
monde 略歴
1976年 東京中野生まれ
桑沢デザイン研究所卒業後、玩具企画会社のデザイナーとして従事、現在は平面作品の制作会社でCGイラストデザインを行うかたわら、個人の創作活動として独特のアート作品を制作。2011年からグループ展「ART-PAL」「モノの動物園」などで新作を発表。主に生まれ育った「東京」をモチーフに平面から立体までさまざまな作品を制作。2017年に制作した「路地裏BOOKSHELF」がツイッターで大きな反響を呼ぶ。
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